こんにちは、栄矯正歯科の名古屋あおい歯科・矯正歯科です。
今回はお子様の矯正歯科のお話です。
乳歯と永久歯が同時に存在する5歳くらいから10歳くらいまでの間にも歯並びに問題が起こります。
この時期の間に1番気にしなけないのが反対の噛み合わせになってしまう反対咬合です。
これは、見た目にもわかりやすく、また幸い、早く治す事により、その後の成長期で悪化するのを防ぐことができるというメリットがあります。
今回ご紹介する方は最初来られた時は、以下のような歯並びでした。
出てきたばかりの下の歯が上の歯より前に被ってしまっているのがわかります。
この様な方にはお子様用のマウスピース型の装置「ムーシールド」というものをいれて頂きます。
これは舌の力で上下の顎のズレを改善するものです。
夜のみ入れて頂き、早い方だと3ヶ月で以下の様になります。
反対の噛み合わせだったのが改善されているのがわかります。
また、このムーシールドは始める期間が早いため他の矯正装置に比べ値段が安くなります。
ムーシールド:5万円
また、きちんと使えば効果も早く現われますがそこで辞めてしまうと実はまた元に戻ってしますというデメリットもあります。
矯正治療自体そうですが、結果が出てからも固定(保定と正式には言いますが)する意味でその後も使って頂きたく思います。
それを続けると、良い状態で永久歯列を迎えられる可能性が高まります。
反対の噛み合わせにお悩みの方や、お子様の歯並びにお悩みの方、随時無料カウンセリング行っております。
ご相談の際は名古屋あおい歯科・矯正歯科へ