コロナウィルス感染対策と歯科の話
名古屋栄矯正歯科 名古屋あおい歯科・矯正歯科です。
新型コロナウィルスで在宅の方が多い中なので、私たち歯科医療チームからはこういう事態に歯科からできるアプローチや、知識情報はないものかと考えました。
今回は呼吸と感染のお話をします。
志村けんさんの訃報が日本中を巡り、悲しさで溢れる今日であり、自粛規制の中、お家で読めるブログに今回の記事を書きました。
まず最初に、今回の「呼吸と感染の話①」の結論から言ってしまいますと、「鼻呼吸」をしましょうということです。
過去の研究に鼻呼吸と口呼吸の方で、風邪の引きやすさの600人対象実験でこんな結果がでました。
風邪を引きにくいと感じた方の数は口呼吸の方の約2倍で鼻呼吸の方の方が健康体だと感じていた様です!!
鼻には、鼻毛はじめ空気を濾過し、洗浄し、加湿する働きがあります。
ここで細菌、ウィルスがはじかれ、気管、喉への感染を防御してくれます。
口呼吸では、直接細菌、ウイルスが気管や喉へ付着しようとしてしまします。
この違いはかなり大きくここから普段の免疫力が変わるとも言われております。
ではどうしたら鼻呼吸を誘発できるのでしょうか?
この記事は次の投稿で詳しくお伝え致します。歯医者さん的アプローチをご紹介致しますね。お楽しみに。
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